土佐和紙壁紙やいろ高知の一級建築士事務所MASAOKA

土佐和紙壁紙やいろ

土佐和紙壁紙『やいろ』

野山に育つ、ガンピ　コウゾ　ミツマタ
和紙の原料は年々少なくなってきています。
それは、原料が無くなったからではなく、原料を栽培し収穫する農家が、後継者を失っているためです。

若者たちは、山を去り、和紙の原料は、海外から調達される。
そんな時代に土佐の原料にこだわり、土佐の和紙を漉きつづける頑固な親父がいます。守りたい伝統の技

守りたい土佐の紙　心のこもったおやじさんの土佐和紙　『土佐和紙壁紙やいろ』インテリアデザイン彩の土佐和紙壁紙『やいろ』

土佐和紙の優しいぬくもりを生活の中に…

土佐和紙は、天然素材です。
保湿性　消臭効果　調湿性に優れる彩の和紙「やいろ」太陽光線　照明器具の紫外線も吸収します。

■土佐和紙のバーチカルブラインド
昼間は太陽の光を優しく部屋へとりいれ、太陽が沈んでからは
部屋の照明によって土佐和紙独特の安らぎを飾ります。
土佐和紙壁紙やいろサンプルページ SA-01・SA-05・SA-06使用可能

※只今、製造・販売しておりません。

■土佐和紙壁紙を使ったコーディネート例
家屋の壁紙に土佐和紙を使うことによりいつでも自然の中にいるような感覚を持つ事ができます。
夏は涼しげに、冬は暖かみのある部屋を演出できるでしょう。

■和紙のステンドグラス
和紙独特の模様が太陽の日差しを優雅に優しく通します。

土佐和紙壁紙『やいろ』

インテリアデザイン彩の土佐和紙壁紙『やいろ』は非化学処理の和紙壁紙として準不燃の認定商品です。
ホルムアルデヒド発散等級Ｆ☆☆☆☆認定壁紙です。

SA-01 灰煮純楮紙
【はいにじゅんこうぞし】
和紙の王様です。主に版画紙として使われています。水にさらし、天日に干すという昔ながらの手作業を経て漉きあがる灰煮楮紙は、まさに太陽と水と職人のなせる、自然と人知の産物といえます。
表情
混じり物はありません。楮の繊維が感じられます。生成り。楮の繊維は、短いのできめが細かく、強靭です。

980ｍｍ×61ｍ

SA-02 未晒純楮紙
【みざらしじゅんこうぞし】
楮の鬼皮だけを取り,中の青みのかかった部分は残しているので、灰煮楮紙と比べると、ほんのりあおみがかかっていると言えるかもしれません。
表情
極めて少量ではありますが、薄茶色の斑点が見られます。生成り。

980ｍｍ×61ｍ

SA-03 黒楮純楮紙
【くろかじじゅんこうぞし】
ＳＡ－０２よりも手がかからないため、少しだけ単価がお安くなっております。
表情
ＳＡ－０２と似ています。

980ｍｍ×61ｍ

SA-04 ヤケ入り純楮紙
【やけいりじゅんこうぞし】
原料の楮の皮の部分をラフに剥いで紙を漉き, 製造工程でも故意に繊維と皮の部分を残し、その風合いを味わえるようにしています。ヤケとは、その繊維や皮のことです。
表情
ヤケと呼ばれる黒っぽい斑点と薄茶色の繊維が浮び上がり透かしてみると立体的に見えます。厚めです。

980ｍｍ×61ｍ